むし歯とおやつの関係
歯磨きをしっかりしていても、また定期的に歯医者さんでフッ素を塗っていても、なぜ虫歯になってしまうのでしょうか?
その原因は間食(おやつ)の摂り方にあるかもしれません。
不規則な生活習慣や食生活が虫歯や歯周病の大きな原因となります。
食事を摂る回数が多くなるほど、お口の中が酸性に傾き、歯が溶けやすくなります。
また、プラーク(歯垢)がたまりやすくなり歯周病のリスクも高まります。
特にだらだらと食べ続けるのは良くありません。
間食1回のお子さんと比べて、2~3回以上のお子さんが虫歯になるリスクは約2.6倍!
特に夕食後に間食しているお子さんは、虫歯になるリスクは5~7倍!
とも言われています。
夏休みの今の時期は、おやつの摂りすぎに注意しましょう。
2021年8月12日 (木)
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